「日田弁ラジオ体操」動画に 昭和学園高生制作 [大分県]

日田弁ラジオ体操の動画を撮影する昭和学園高看護学科専門課程の学生たち
日田弁ラジオ体操の動画を撮影する昭和学園高看護学科専門課程の学生たち
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 日田市日ノ出町の昭和学園高看護学科専門課程の学生が「日田弁ラジオ体操」の動画づくりを進めている。掛け声を日田弁に置き換えたもので、方言を伝承し、運動習慣を身につけてもらう狙いがある。

 同学科は、文部科学省から専門的な人材教育を目指すスーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)に指定されている。7日は、同市高瀬のサッポロビール九州日田工場を4年生4人が訪問。「曲げち、起こしち」「腕を横に振りない」と、学生が作った元気な日田弁のテープに合わせて、腕を振り、脚を曲げ伸ばしする工場職員を撮影した。4年の水城広日さん(19)は「日田の皆さんに愛着を持ってほしい。ラジオ体操はどこでもできるので、老人ホームや避難所で活用してもらえれば」と話した。

 JR日田駅や市役所、温泉街など市内12カ所を撮影する。動画は11月中旬に、完成予定。学校のホームページで公開するほか、保健所や市役所などにDVDを配る。

 掛け声を方言にした「ご当地ラジオ体操」は、ここ数年ブームとなっている。

=2017/08/11付 西日本新聞朝刊=

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