ライブハウス「ヒッパレ」 13日グランドオープン 別府駅前ビル 「心機一転頑張る」 [大分県]

13日にグランドオープンする別府ヒットパレードクラブ
13日にグランドオープンする別府ヒットパレードクラブ
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 今年4月23日の火災で入居していたビル(別府市元町)が全焼、仮店舗で営業を続けているライブハウス「ヒットパレードクラブ」が13日、JR別府駅前のビルに移転し、「別府ヒットパレードクラブ」としてグランドオープンする。同店は「心機一転、頑張りたい」としている。

 移転先のビルでは延べ床面積約370平方メートルを利用。収容人員は約120人で、「内装を含め、ほぼ以前のステージを再現できた」という。

 同店は火災から3日後、JR別府駅前のブルーバード会館の地下を仮店舗として臨時的に営業を再開した。しかし、元町のビルオーナーから今後の方針が示されなかったことから、1988年から約29年間営業した愛着ある場所から移転することを決断。仮営業のブルーバード会館の地下ではなく、本格的な移転先として新しい店舗を探していた。

 一方、火災で音響設備などが焼失したため、6月からインターネットで資金を集めるクラウドファンディングを開始。今月8日までに郵送なども含め約1063万円が集まった。資金提供者には招待券などを贈る。

 同店の川野昌秀総支配人は「大勢のファンらに支えられ、火災以降の5カ月間は早かった。今はわくわく、ドキドキしている。パワーアップしたステージを存分に楽しんでほしい」と話している。

 13日は予約は受け付けず、先着順に案内する。14日以降は1日5ステージの通常営業に戻る。

=2017/09/12付 西日本新聞朝刊=

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