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大分車いすマラソン中止 台風22号接近で大会史上初 [大分県]

大分国際車いすマラソンの中止に、ホテルで落胆の声を漏らしながら荷物をまとめる選手たち
大分国際車いすマラソンの中止に、ホテルで落胆の声を漏らしながら荷物をまとめる選手たち
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 台風22号が九州南方をかすめた29日、県内でも一時風雨が強まり交通やイベントなどに影響が出た。同日大分市で予定されていた第37回大分国際車いすマラソン大会は1981年の開始以来初の中止に追い込まれ、国内外から集った選手たちを落胆させた。

 沖縄県の車いす陸上競技団体「タートルズ」は、北京パラリンピック銀メダリストの上与那原(うえよなばる)寛和選手(46)ら9人で参加予定だった。団体発足後の第9回大会から出場していた山入端清宗(やまのはせいそう)さん(65)は、「地元で毎年12月に開催される大会が中止になり、大分大会が1年の練習成果を出せる唯一の場で楽しみにしていたのに残念」とため息混じりに話した。

 大会事務局は「大会史上初の中止は残念だが、選手の安全を第一に考えた判断でありやむを得ない」とのコメントを発表した。

=2017/10/30付 西日本新聞朝刊=

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