缶ビールに「日田祇園・山鉾」デザイン サッポロ 九州豪雨復興へ売り上げ一部寄付 [大分県]

日田祇園祭の山鉾をデザインした缶ビール
日田祇園祭の山鉾をデザインした缶ビール
写真を見る

 サッポロビールは8日から、国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録された日田祇園祭の山鉾(やまぼこ)をデザインした缶ビールの販売を始める。昨年の九州豪雨の復興に役立ててもらおうと売り上げの一部を日田市に寄付する。

 販売するのは、同社九州日田工場で製造した「サッポロ生ビール黒ラベル 大分・日田祇園缶」(350ミリリットル)。昨年に続く企画で、3300ケース分を九州・沖縄8県で販売する。

 今年は、山鉾が夕焼けに染まる日本遺産の「咸宜園跡」近くを勇壮に進む様子をデザインした。観光客誘致につなげるため、市観光協会のホームページにアクセスできる2次元コードも付けた。

 7日、原田啓介市長に発売報告をした同社の岩尾陽二郎九州本部長は「日田祇園缶を飲みながら、日田の素晴らしい伝統文化も味わってほしい」と話した。

=2018/05/08付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]