復旧支援活動終了を報告 日田市の組織「ひちく」 [大分県]

被災地支援活動について報告する「ひちくボランティアセンター」のスタッフ
被災地支援活動について報告する「ひちくボランティアセンター」のスタッフ
写真を見る

 九州豪雨被害を受け、日田市の民間団体などを中心に結成した支援組織「ひちくボランティアセンター」(同市)のスタッフが5日、市役所を訪れ、原田啓介市長に泥出しなど復旧ボランティア活動の終了を報告した。

 「ひちく」は昨年9月以降、延べ約3千人が被災地で泥出しやのり面補修といった作業を行ってきた。今年6月末で作業は終え、今後はみなし仮設住宅の訪問など、被災者の心のサポートを続けていく。

 「ひちく」の江田泉代表(50)とスタッフの松永鎌矢さん(28)は、活動報告書を原田市長に手渡し、「被災者は会話を求めていると感じた。今後は、みなし仮設住宅へ身を寄せた被災者同士の交流や、被災者と地域の交流を重点的に行う」と報告。原田市長は「(ひちくには)本当に助けてもらった。市民からの悩みや相談は何でも言ってほしい」と話した。

=2018/07/06付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]