復興サポーターを募集 日田の支援組織「ひちく」 「末永く応援して」 [大分県]

「復興応援サポーター」の案内などの発送作業をするスタッフたち
「復興応援サポーター」の案内などの発送作業をするスタッフたち
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 九州豪雨被害からの復興支援組織「ひちくボランティアセンター」(日田市)は、豪雨からの「復興応援サポーター」の募集を始めた。泥出しなど生活復旧を支援するボランティア作業を機に生まれた全国の人たちとの関わりを維持して、多くの人に長く復興に関わってもらう狙いだ。

 「ひちく」は、6月末で被災地での生活復旧ボランティアの活動を終えた。今後は、みなし仮設住宅の訪問など心の支援が活動の中心になる。

 こうしたひちくの活動報告を中心に、登録サポーターに被災地の現状や課題、復旧状況の他、市の観光情報もメールで送る予定。被災者同士の交流イベント開催など、人手が必要な場合はボランティアとしての参加を呼び掛ける。新たな災害が発生した場合にも協力依頼をする。将来的には、祭りや行事の手伝いをするなど地域と深く関わり続けるサポーターを増やしていきたいという。

 7日、ひちくはこれまでにひちくを通じて被災地で活動した約500の個人や団体のボランティアに、活動報告書やお礼状、サポーター登録の案内チラシを送った。事務局の松永鎌矢さん(28)は「引き続き日田を応援してほしい」と話す。登録は無料。

=2018/07/10付 西日本新聞朝刊=

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