青森の特産品 道の駅で共同販売 日田・大山町 2大学の学生、体験通じ経営学ぶ [大分県]

道の駅で青森県の特産品などを販売した学生たち
道の駅で青森県の特産品などを販売した学生たち
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 久留米大(福岡県久留米市)と青森中央学院大(青森市)の学生計20人が、日田市大山町の「道の駅 水辺の郷おおやま」で青森県の特産品などを販売した。学生たちは自分たちで仕入れた商品の魅力を客に熱心に伝えながら、経営の面白さを学んだ。

 両大学は地域活性化の共同研究や学生交流などを目的に連携協定を結んでいる。今回の販売は地域での交流や体験を通して経営学を学ぶ講義の一環で8日にあった。

 昨年は筑後川流域の福岡県うきは市と同県大川市で行ったことから、今回は上流域の日田市を活動の場に選んだ。道の駅を運営するおおやま夢工房が場所を提供した。

 入り口に設けたブースでは、九州でも受け入れられそうだと見込んで仕入れた、りんごジュースや、家庭でよく使われる焼き肉のたれ、特産のホタテの加工品など青森の産品を並べた。久留米大の学生が筑後地域の大麦を使って開発したシフォンケーキも販売した。学生たちは「青森の人気商品です」「おいしいですよ」などと特徴や魅力を伝えて客たちに売り込んだ。

 青森中央学院大経営法学部3年伊藤諒人さん(21)は「珍しがってもらえた商品もあり、青森はリンゴだけではないと感じてもらえた」。

 久留米大経済学部4年の小野原佳苗さん(22)も「販売や学生との交流を通して青森のことをたくさん知った。(販売を通して)他の人にも伝えられたらうれしい」と語った。

=2018/09/13付 西日本新聞朝刊=

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