暴れる「鬼」に泣きだす子も 東国東神楽大会 [大分県]

「鬼」に扮した舞手が恐ろしく、泣きだす子ども
「鬼」に扮した舞手が恐ろしく、泣きだす子ども
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 「第16回東国東神楽大会」が、国東市国見町の武多都社であった。市内などの5団体が、それぞれが継承する「伝統の舞い」を披露し、地元住民ら約50人が大きな拍手を送った。

 大会は地元芸能を後世に伝えるため、2003年から毎年開催。市内の4団体が持ち回りで開いており、今年は武多津神楽保存会(三重野修二会長)の主催で、7日に行われた。

 出演した各団体は、主導権争いをする鬼たちが暴れ回る「四ツ鬼」や「大蛇退治」など特徴ある演目を演じた。舞台の途中では、演者が観客席を駆け巡り、無病息災や子どもの成長を祈願する場面もあった。中には怖い形相の鬼面に泣きだす子どももおり、会場は笑いに包まれた。

=2018/10/10付 西日本新聞朝刊=

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