被災地助ける銘菓コーナー 道の駅「童話の里くす」 売り上げの一部で支援、観光もPR [大分県]

道の駅「童話の里くす」の「大分銘菓いちおしコーナー」。売上金の一部が自然災害被災地への募金に充てられる
道の駅「童話の里くす」の「大分銘菓いちおしコーナー」。売上金の一部が自然災害被災地への募金に充てられる
写真を見る

 道の駅「童話の里くす」(玖珠町帆足、梅木逸美駅長)は、売上金の一部を自然災害被災地への募金に充てる常設の「大分銘菓いちおしコーナー」を館内に設けた。県内各地の土産物の菓子を集め魅力をアピールしながら、各地で続く災害に「いつでも対応し被災地支援ができる態勢を作りたい」と独自に始めた取り組みだ。

 同駅は昨年の九州豪雨の際にも、水のペットボトルを被災地に贈るなど支援活動を実施。しかしその後も各地で自然災害が続くことから「地域貢献の一環として常時、募金できるようにしたい」(梅木駅長)と企画した。

 先月末に設置したコーナーには、呼び掛けに応じた県内菓子メーカーのまんじゅう、せんべいなど約15種類の商品が並ぶ。被災地支援の最初の取り組みとして売上金の一部と、レジで行っている募金とを合わせて北海道地震の被災地に贈る方針だ。

 同駅には、年間約70万人が訪れる。「県内18市町村“一押し”のお菓子が並ぶコーナーに充実させ観光、被災地支援の両面で貢献できれば」と梅木駅長らは意気込んでいる。

=2018/10/12付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]