江戸時代のきこり、精巧に表現 伝統や職人技伝える模型 日田市 [大分県]

作品はねじり鉢巻きや表情など精巧に表現されている
作品はねじり鉢巻きや表情など精巧に表現されている
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展示品に見入る子どもたち
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 江戸時代の巨木を切る様子を表した模型が日田市の「木と暮らしのフェア」で初めて一般公開された。会場にさりげなく置かれた精巧な作品からは、林業の歴史や当時の職人技が感じられ、親子連れも興味津々だった。

 土台を含めた大きさは幅約50センチ、高さ約40センチ。所有する同市の銘木商、佐藤重利さん(84)や日田木材協同組合によると、作品は100年以上前に制作された。ねじり鉢巻き姿のきこり2人が、巨木の上と下から大きなノコギリを入れ、切る様子を再現。ノコギリを手入れする職人もいる。巨木に見立てた木はマツが使われているという。

 9日に展示した日田木協の小関明生参事(66)は「私たちも初めて見た貴重な作品ですよ」と来場者にうれしそうに説明した。

=2018/12/15付 西日本新聞朝刊=

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