J1大分ホーム開幕戦ため息 松本山雅に惜敗 観客「次節に期待」 [大分県]

プレーを見守る大分サポーター
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 サッカーJ1大分トリニータは2日、昭和電工ドーム大分(大分市)で今季のホーム開幕戦に臨み、松本山雅に0-1で敗れた。前節に昨年アジア王者の鹿島を下した勢いに乗り、2連勝を目指したが、シュート数1本に抑え込まれ、得点を奪えなかった。スタンドに詰め掛けた1万3329人からはため息が漏れ、「次節は勝とう」と奮闘を期待する声が上がった。

 トリニータは前半、鹿島戦で2ゴールを挙げたFW藤本憲明選手やMF松本怜選手を中心に攻め上がったが、相手守備に阻まれシュートにも持ち込めない状況。逆にカウンターで攻め込まれる展開が続き、家族で応援に訪れた豊後高田市の会社員、林田裕さん(36)は「後半早々に相手ゴールをこじ開けてほしい」と祈った。

 両チーム無得点で迎えた後半5分に左サイドからの攻撃で失点。MF丸谷拓也選手、FWオナイウ阿道選手を続けて投入し、後半40分にはDFの代わりにMF高畑奎汰選手を投入する攻撃的なシステムにしたが、得点は遠かった。

 同じくJ2から昇格した松本山雅に敗れ、福岡県久留米市の小学5年、牧瀬大さん(11)は「悔しい。パスミスが多く、攻撃のリズムが悪かった」と肩を落とした。大分市の運送業、原義実さん(61)は「まだシーズンは始まったばかり。切り替えてほしい」とエールを送った。

=2019/03/03付 西日本新聞朝刊=

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