決勝Tの公認キャンプ地に大分、別府を選出 ラグビーW杯 [大分県]

 ラグビーワールドカップ(W杯)2019日本大会の組織委員会は、今秋の大会決勝トーナメントに進出する8チームの公認キャンプ地に大分市と別府市などを選出したと発表した。大分市の昭和電工ドーム大分では10月19、20日に決勝トーナメントの準々決勝2試合があり、この試合に出場する4チームが大分市と別府市で事前キャンプを張る。

 関係者によると、キャンプでは大分市の豊後企画大分駄原球技場、別府市の市営実相寺多目的グラウンドが使用される見込み。ほかにグラウンド2カ所が必要で、県は1億7千万円をかけて別の既存のグラウンドをW杯仕様に整備する方針。

 準々決勝以上の試合は昭和電工ドームのほか、味の素スタジアム(東京都調布市)と日産スタジアム(横浜市)で行われる。ほかの決勝トーナメントの公認キャンプ地には東京都内2カ所と千葉県浦安市が選ばれた。

 大分、別府両市では昭和電工ドームでの予選に臨む6チームが事前キャンプを行うことが既に決まっていたが、決勝トーナメント出場チームのキャンプ地は決まっていなかった。

 広瀬勝貞知事は「W杯が近づいてきた感じで気持ちが高ぶる。受け入れ態勢の準備を進めていく」とコメント。佐藤樹一郎大分市長は「世界のベスト8に入る強豪国がキャンプを行うことは誇り」とし、別府市の長野恭紘市長は「チームが万全のコンディションで試合に臨めるよう、関係者と連携していく」と意気込みを語った。

=2019/04/12付 西日本新聞朝刊=

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