「昭和の町」ボンネットバス大規模修理完了 豊後高田市 13日発車オーライ [大分県]

大規模修理を終え、豊後高田市に戻ってきた「昭和ロマン号」
大規模修理を終え、豊後高田市に戻ってきた「昭和ロマン号」
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内装が一新され、より清潔なイメージになった車内
内装が一新され、より清潔なイメージになった車内
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 豊後高田市の「昭和の町」を走る観光ボンネットバス「昭和ロマン号」が広島県での大規模修理を終えて12日、豊後高田市に戻った。13日から土日祝日限定で1日9便の運転を再開する。

 ボンネットバスは「いすゞBX141」で1957年製。製造から60年以上が過ぎ、観光バスとしての稼働から約10年となっていたため、市は大規模修理が必要と判断。観光客が減る冬季を選び、レトロカーなどを専門に扱う福山自動車時計博物館(広島県福山市)に昨年末から修理に出していた。

 同館によると、当初は修理を終えて3月9日に返却される予定だったが、前日の最終的な試走でエンジンのトラブルが判明。部品の交換などに時間がかかったという。

 ゴールデンウイーク(GW)に間に合ったことに関係者らは安堵(あんど)しており、市は「いずれ起こったトラブルだろうから、GW中などに発生しなかったのは不幸中の幸い。多くの人々に愛されるよう大事に運行していきたい」と話した。

=2019/04/13付 西日本新聞朝刊=

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