大田昌秀氏の県民葬、7月実施へ 沖縄知事、功績たたえ

 大田昌秀氏の死去を受け、沖縄県議会の冒頭で黙とうする議員ら=20日午前
大田昌秀氏の死去を受け、沖縄県議会の冒頭で黙とうする議員ら=20日午前
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 沖縄県の翁長雄志知事は20日の県議会で、沖縄に集中する米軍基地問題の解決を訴え続け、12日に92歳で亡くなった大田昌秀元知事の県民葬を実施する意向を示した。県によると、7月下旬で調整している。県議会の冒頭で、知事を2期8年務めた大田氏に対し黙とうがささげられた。

 翁長氏は、大田氏について「敵味方の区別なく沖縄戦で命を落とされた全ての方々を追悼する『平和の礎』の建立や、米軍基地負担の軽減に全身全霊で取り組まれた。功績は誰もが認めるところだ」とたたえた。

 大田氏は、琉球大教授を経て1990年、沖縄県知事に初当選した。

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