首相、ダム放流「徹底的に検証」 豪雨犠牲で表明

 安倍晋三首相は13日、西日本豪雨の際に愛媛県の肱川上流にある野村ダムの放水量を増やした操作について「国土交通省で徹底的に検証し、改善点があれば速やかに改善していく」と表明した。視察先の同県宇和島市で記者団に語った。肱川は氾濫し、流域の西予市で5人が犠牲になった。

 首相は「ルールに沿って適切に対応したと報告を受けているが、さまざまな声があることも承知している」とも語った。

 放流を巡り、石井啓一国交相は10日の記者会見で「洪水前から西予市に情報提供し、住民への周知も行っていた」として、適切に対応したとの認識を示していた。

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