普天間の運用停止時期、新目標を 岩屋防衛相「来年の実現困難」

 沖縄県宜野湾市の松川正則市長(右)と会談する岩屋防衛相=10日午後、宜野湾市役所
沖縄県宜野湾市の松川正則市長(右)と会談する岩屋防衛相=10日午後、宜野湾市役所
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 沖縄県を訪問している岩屋毅防衛相は10日、2019年2月までに米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)を運用停止にするとの政府方針の実現は困難だとの認識を示した。県内で記者団に「移設作業が遅れている。正直難しい」と述べた。「新たな目標を国と県が設置できるような環境をつくらないといけない」とも強調した。

 岩屋氏は、宜野湾市の松川正則市長と市役所で会い、普天間の危険性除去へ早期の名護市辺野古移設を目指す考えを伝えた。辺野古がある名護市の渡具知武豊市長とも市内で会談し、米軍キャンプ・シュワブ周辺での騒音被害を含め、基地負担軽減について意見を交わした。

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