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宮崎は自民が独占 1区武井氏「謙虚に政権運営」

宮崎1区で当選確実の知らせを受け、支持者と握手をして喜ぶ武井俊輔氏=22日夜
宮崎1区で当選確実の知らせを受け、支持者と握手をして喜ぶ武井俊輔氏=22日夜
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 22日投開票の衆院選で、宮崎県内の3小選挙区は自民前職3人が厚い支持基盤に支えられて当選を果たした。希望は公示直前に1、3区に新人2人を擁立したが、全国的な失速の影響や知名度不足などで票を伸ばせなかった。共産と諸派も浸透しなかった。

 1区は、民進擁立の立候補予定者が希望との合流を巡り出馬を断念するなど、公示直前まで構図が固まらない異例の展開となった。自民前職の武井俊輔氏(42)は500団体以上から推薦を受け、後援会組織も青年部と女性部を新設して拡大、組織戦を繰り広げた。

 陣営には森友、加計(かけ)学園問題を巡る政府の対応への苦言も届いた。武井氏自身も「希望の党との戦いというより、今回は与党に対する審判」と感じていたという。3選を果たした翌日の23日に「白紙委任状と勘違いをしては、しっぺ返しをくらう。(政権運営を)謙虚にしないと」と語った。

 2区は台風21号で延岡市の離島から投票箱を輸送できず、開票が23日にずれ込んだ。自民前職の江藤拓氏(57)は旧市町村単位に設けた後援会支部などがフル稼働して6選。3区も自民前職の古川禎久氏(52)が希望と共産の新人2人を寄せ付けず6選を飾った。

=2017/10/24付 西日本新聞朝刊=

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