希望西岡氏が初当選、1区自民から議席奪還 4区北村氏実績で7選

支持者の万歳で祝福される長崎1区の西岡秀子氏(右)
支持者の万歳で祝福される長崎1区の西岡秀子氏(右)
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 衆院選は22日投票され深夜まで開票作業が続いた。県内全4選挙区に自民、希望、共産の各党が候補を擁立、3区には維新も加わる構図で、1区は希望新人の西岡秀子氏が接戦を制し、野党が5年ぶりに自民から議席を奪還。前回、前々回と続いた自民の4議席独占に風穴をあけた。他の希望3氏は及ばなかった。

 激戦の1区は元衆院議員の地盤を引き継ぐ西岡氏が自民前職の冨岡勉氏を下した。2区は自民前職の加藤寛治氏が他候補を振り切り、3区は自民前職の谷川弥一氏が圧勝で6選。4区では自民前職の北村誠吾氏が希望元職宮島大典氏との6度目の対決を制し、7選を決めた。共産、維新はともに議席に届かなかった。

 安倍晋三首相の政権運営の評価が問われた選挙戦は新党の動向が注目を集めたが、県内では与党が組織を固める一方で、野党票は分散する展開だった。

=2017/10/23付 西日本新聞朝刊=

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