江藤新平の業績しのぶ 佐賀市・神野公園で「銅像まつり」 [佐賀県]

江藤新平の銅像前であいさつするひ孫の江藤兵部さん
江藤新平の銅像前であいさつするひ孫の江藤兵部さん
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 明治政府の初代司法卿(法相)として司法制度の整備に尽力した佐賀藩出身の江藤新平(1834~74)の業績をしのぶ「江藤新平卿銅像まつり」が14日、佐賀市神園4丁目の神野公園内の銅像前であった。

 江藤の命日13日の翌日に市観光協会が毎年催し、41回目。地元の住民団体が吟詠で江藤の辞世の句を奉納し、面浮立を披露した。佐賀藩の偉人に扮(ふん)する「佐賀の八賢人おもてなし隊」が江藤が指揮したとされる「佐賀の乱」を寸劇で紹介すると、藩や国の将来を思いながら決起する江藤の姿に参加者から拍手が響いた。

 江藤のひ孫の江藤兵部(ひょうぶ)さん(77)=埼玉県春日部市=も出席し「毎年開いていただいてありがたい。先祖の偉業を改めて感じた」と話した。

=2017/04/17付 西日本新聞朝刊=

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