佐賀空港利用客が最多 16年度66万2472人 国際便は10万人突破 [佐賀県]

 県は18日、2016年度の佐賀空港の利用者数が、66万2472人(前年度比2万8714人増)となり、1998年の開港以来、過去最多だったと発表した。5年連続の増加で、12年1月に就航した国際便も2路線合計で初めて10万人を突破した。県空港課は「増便し利便性が向上したことや外国人観光客の旺盛なインバウンド需要が要因」と分析している。

 全日空の羽田便の利用者は前年度より3540人増の42万9047人で、9年連続で過去最多を更新。搭乗率は67・3%だった。

 格安航空会社(LCC)では、春秋航空日本の成田便が過去最多の13万1311人で搭乗率76・8%。韓国・ティーウェイ航空のソウル便も過去最多の5万2572人で、搭乗率80・2%。中国・春秋航空の上海便は4万8145人で搭乗率85・5%だった。

 県空港課は「昨年4月の熊本地震で運休した時期もあった中での過去最多利用者数で意味のある数字だ。3月からのソウル便増便に加え、5月から成田便も増便する。ビジネス客にもPRし、さらなる利用者増につなげたい」としている。

=2017/04/19付 西日本新聞朝刊=

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