タイのドラマ誘致7作目 県FC、佐賀をPR [佐賀県]

ドラマ撮影の本番前にアーチェリーを練習するタイの女優(中央)と生徒たち
ドラマ撮影の本番前にアーチェリーを練習するタイの女優(中央)と生徒たち
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 タイのテレビドラマの撮影が3~9日、佐賀市内であった。佐賀の魅力を世界に発信し、外国人観光客の来県者数の増加につなげようと、県フィルムコミッション(FC)が誘致した。

 誘致7作目となるタイドラマは、アーチェリーを通じた若者の青春ストーリーで、高志館高(佐賀市大和町)のアーチェリー部員も出演。ドラマは1時間番組で8話を制作し、12月にタイで放映されるほか、動画サイト「ユーチューブ」でも閲覧できるという。

 6日は出演者やスタッフら約50人が高志館高のアーチェリー場であったロケに臨んだ。照りつける夏空の下、俳優と生徒がアーチェリーの腕を競うシーンを撮影。アーチェリー部の畑瀬隆嗣主将(17)は「ドラマ出演はもちろん初めて。俳優陣の迫力ある演技に圧倒されたけど、日頃練習している場所なので緊張せずに臨めた。放送が楽しみ」と汗を拭った。撮影は、佐賀市富士町の古湯温泉街や佐賀市松原2丁目の佐嘉神社などでも行われた。

 誘致ドラマ第1号の「タイムライン」は2014年に放送されてヒットし、県内のロケ地はタイ人観光客が急増。タイ人の県内宿泊者数も13年の370人から、16年は15倍超の5820人になるなど、地域活性化に大きな効果があった。

=2017/08/14付 西日本新聞朝刊=

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