絵画や工芸、書など力作並ぶ 技術と感性光る388点 県展開幕 [佐賀県]

技巧を凝らした作品が並ぶ県美術展覧会
技巧を凝らした作品が並ぶ県美術展覧会
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 第67回県美術展覧会が16日、佐賀市城内1丁目の県立美術館・博物館で始まった。日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真、デザインの7部門の入選・入賞388点を展示。技術と感性が詰まった力作が並んでいる。24日まで。

 2011年に新設された7部門ごとにある最高賞・知事賞から1点だけ選ばれる大賞は、初めて「該当なし」となった。

 彫刻部門の知事賞「折鶴になった少女」は、核兵器廃絶を訴える高校生平和大使の平和を願う思いを込めた作品。制作した唐津市相知町の小松光陰さん(74)は「核兵器禁止条約に署名しなかった日本政府への憤りもあった。受賞を励みに創作活動を続けたい」と話した。

 観覧料は大人300円、大学・専門学校生200円。高校生以下と障害者は無料。10月14~22日(同16日は休館)は唐津市の近代図書館で開催する。

=2017/09/17付 西日本新聞朝刊=

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