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大興善寺1300年祭多彩に 18日からライトアップ、23日記念法要 [佐賀県]

紅葉が色づき始めた大興善寺の山門付近
紅葉が色づき始めた大興善寺の山門付近
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 基山町園部の大興善寺で境内の木々が色づき始め、紅葉シーズンを迎えた。今年は「開創1300年祭」として、23日に記念法要を開催するなど多くのイベントを行うほか、約500本のイロハモミジが色づく契園(ちぎりえん)のライトアップを一新。18~26日の午後5~8時に点灯する。

 寺では今年、約150年ぶりに600巻に及ぶ大般若経の経本を新調。23日に本堂である記念法要では、午後1時から折りたたまれた経典を左右に傾けて扇子状に開きながら全てを短時間に読み上げる転読法要を営む。本堂内陣の特別参拝(17日~12月3日)や、国の重要文化財で平安時代末期作とされる多聞天(毘沙門天)・広目天像の特別公開(11月17~26日)もある。

 恒例となった紅葉のライトアップは照明の配置を変えて、契園がある「契山」の由来になぞらえ、人の出会いと絆、結ばれる物語をドラマチックに演出する。本堂前広場は「息吹-恋の予感」、契園入り口は「浮遊-両思い」などのテーマを設定し、これまで全体的に照らしていた照明を集中させ、ロマンチックな雰囲気を醸し出すという。

 18日午後5時半~6時半は「LIGHT UP NIPPON with 筑紫中央高校書道部」と題し、同部が書道パフォーマンスを披露。19日にはファミリーウィンズ鳥栖吹奏楽団のミニコンサート、24日には三線(さんしん)や大正琴の演奏。25日には「もみじコンサート」と題し、午前11時から甚句や二胡(にこ)、太鼓の演奏がある。

 ライトアップに伴い、18~26日、JR基山駅から参道入り口の小松バス停まで約30分間隔で臨時バス(大人片道200円)が走る。イベントはいずれも無料。契園の入園料は大人500円、小中学生300円。

=2017/11/15付 西日本新聞朝刊=

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