ミュージカル風 佐賀の魅力PR 動画「SA GA LAND」 市民有志制作 15日から公開 [佐賀県]

市民有志が制作した佐賀のPR動画「SA GA LAND」(提供・笠原徹さん)
市民有志が制作した佐賀のPR動画「SA GA LAND」(提供・笠原徹さん)
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 人気ミュージカル映画「LA LA LAND(ラ・ラ・ランド)」の冒頭をアレンジし、佐賀の魅力をPRする動画「SA GA LAND(サ・ガ・ランド)」が、15日から動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信される。制作したのは佐賀市柳町の写真館「ハレノヒ」社長の笠原徹さん(42)ら市民有志。県内の大学生や社会人ら54人が出演してダンスやオリジナル曲に乗せて観光地や特産品を紹介する。

 発起人で千葉県出身の笠原さんは2015年、佐賀市が改修した柳町の古民家「旧久富家」に写真館のスタジオを構えた。「事業を始めるきっかけになった佐賀に何倍も恩返しをしたい」と考えて企画。制作費100万円はインターネット上で資金を集める「クラウドファンディング」と自己資金で賄った。

 動画は3分30秒で、映画「シン・ゴジラ」助監督の伊野瀬優さんが監督を務めた。11月下旬、佐賀市東与賀町の東よか干潟沿岸に乗用車や軽トラックを並べて原作を再現し、「海の紅葉」といわれるシチメンソウを背景に撮影した。出演者が嬉野茶や有明海のノリ、ワラスボを持ち、佐賀産の和牛に豪快に食らいつく場面もある。武雄や嬉野の温泉をイメージした入浴シーンを盛り込み、ろくろを回して唐津や有田の焼き物をPRする。

 笠原さんは「出演者やスタッフが成功体験を重ねて制作費以上の成果が佐賀にもたらされればいい」と話している。

=2017/12/15付 西日本新聞朝刊=

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