太良町の海産物PR コハダなど試食会 バイヤーらが高い評価 [佐賀県]

太良町まえうみもん試食会でコハダのにぎりずしを試食する参加者たち
太良町まえうみもん試食会でコハダのにぎりずしを試食する参加者たち
写真を見る

 太良町の海産物の魅力を知ってもらおうと、同町大浦の旅館「夜灯見荘」で21日、「太良町まえうみもん試食会」が開かれ、飲食店のバイヤーや料理研究家らがコハダやシバエビの料理を味わった。

 同町や県有明海漁協などが、有明海で取れる魚介類「まえうみもん」の販路拡大を図ろうと初めて企画。コハダのにぎりずし、イイダコやシバエビの煮付けなどを提供した。

 東京・築地で4割のシェアを占める同町産のコハダは、県や町の補助金を受け、漁業者のグループが急速冷凍装置を導入し、生と変わらない鮮度を保ち、出荷が平準化されるようになった。

 すしチェーンのくら寿司の購買担当者は「生と変わらない食感が残っており、おいしい。佐賀の魚はまだ扱っていないので検討したい」と高く評価。江戸料理研究家の車浮代さんは「シバエビのみそが甘く、アサリもおいしかった」と話した。岩島正昭町長は「外部の評価を参考に、町内の旅館や飲食店で提供するなど新たな名物を作れれば」と期待していた。

=2018/03/22付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]