唐津にプロバスケチーム 原主将「地元から五輪選手を」 3人制リーグ戦6月開幕 [佐賀県]

「カラツ レオ ブラックス」のキャプテン原慎也さん(中央)ら選手たち
「カラツ レオ ブラックス」のキャプテン原慎也さん(中央)ら選手たち
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 2020年の東京五輪で新種目に採用された3人制バスケットボールのプロチーム「カラツ レオ ブラックス」が、唐津市に発足した。3人制の魅力を知ってもらおうと21日午後5時から、唐津市新興町の市ふるさと会館アルピノで、プロやセミプロ、アマチュアによる試合や、バスケと音楽、ダンスを融合させたパフォーマンスなどのイベントを開く。

 チームは日本と韓国の総勢36チームで6月に開幕するプロリーグ「スリーバイスリードットエグゼ」に参加する。運営会社は同市のマッシヴドライヴで、チームのキャプテン原慎也さん(34)が代表取締役を務める。5月に外国人を含むメンバーを発表予定。

 3人制は、5人制と違って縦11メートル、横15メートルのコンパクトなコートを使い、一つのゴールを奪い合うため、エキサイティングな試合展開を楽しめるという。試合時間は10分間と短く、どちらかのチームが21得点した場合、その時点で試合は終了する。

 リーグは14年に7チームでスタートし、年々参加チームが増加。本年度は一気に20チームが新規参入し、全国を地域ごとに六つのカンファレンスに分け、カラツは大分、鹿児島、沖縄県、韓国・ソウル市の「九州・沖縄」(6チーム)に属する。カンファレンスごとの上位チームがプレーオフに進出し、リーグの頂点を目指す。日程、開催場所は近く公表される予定。

 チーム名の「レオ ブラックス」は、消失してしまった唐津くんちの曳山(ひきやま)「黒獅子」にちなみ、地域が再興し躍動していく思いを込めているという。原さんは「子どもたちに競技の楽しさを知ってもらい、唐津から五輪選手を輩出することを視野に活動したい」と話している。

 21日は九州から8チームが出場。入場料は指定席千円、立ち見席500円。小中学生は無料。

=2018/04/12付 西日本新聞朝刊=

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