明治~昭和の鳥栖駅を再現 ジオラマや写真展示 維新博サテライト館 [佐賀県]

鉄道カフェ「門トス」から持ち込んだ国鉄時代の鳥栖駅と機関車の格納庫のジオラマ
鉄道カフェ「門トス」から持ち込んだ国鉄時代の鳥栖駅と機関車の格納庫のジオラマ
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子どもたちに人気のプラレール
子どもたちに人気のプラレール
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 中冨記念くすり博物館(鳥栖市神辺町)内に開設している肥前さが幕末維新博覧会「鳥栖サテライト館」で、県は国鉄時代の鳥栖駅のジオラマや写真などを展示した特別展「鉄道のまち鳥栖を体感」を開いている。明治期に「鉄道のまち」として発展した鳥栖について幅広い世代に身近に感じてもらおうと企画した。

 ジオラマは、鉄道模型を走らせて楽しむカフェ「門トス」(同市大正町)の田中伍夫(いつお)店長(65)が手掛けた明治-昭和期の鳥栖駅を再現したもので、縦約1メートル、横約1・8メートル。1960年代の同駅や機関車を収めた写真10点も同店から持ち込んだ。田中店長は「鉄道黄金期の鳥栖のにぎわいを感じてくれたらいいですね」と話した。

 子ども向けにはプラスチック製玩具「プラレール」で作った模型(縦約3・5メートル、横約1・8メートル)も併設。客車のペーパークラフト作りもある。長崎県長与町の中村新君(6)は「電車がたくさん走っていてびっくりした。九州新幹線がかっこよかった」と喜んでいた。

 9月2日まで開催。同4日以降は土日祝日のみ。料金は大人300円、高校生以下無料。同館=0942(84)3334。

=2018/08/25付 西日本新聞朝刊=

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