若木バイパス開通 武雄市で式典 物流効率化など期待 [佐賀県]

テープカットで開通を祝う式典関係者
テープカットで開通を祝う式典関係者
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開通した国道498号若木バイパス
開通した国道498号若木バイパス
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 建設していた国道498号の若木バイパスが開通し、武雄市若木町川古で8日、式典があった。498号は鹿島市から武雄、伊万里市を経て長崎県佐世保市へとつなぐ県西部の主要国道で、バイパス完成で物流の効率化や若木地区を中心にした地域の活性化が期待されている。

 若木バイパスは同町川古-伊万里市松浦町桃川間の3・4キロで、片側1車線の道路。県が2007年度に工事に着手していた。事業費は約57億4千万円。

 完成したばかりのバイパス上であった式典には、地元住民や行政関係者ら約150人が出席。山口祥義知事が「県浮揚のために必要な道路。防災や救急の面でも役立てるようにしていきたい」と喜びの言葉を述べると、地元を代表して武雄北中3年の大古場奏多さん(14)が「私たちの生活に欠かせない道路。開通で便利になる一方、事故の危険性もあり、交通ルールを守りたい」と誓った。

 この後、地元の子どもたちの太鼓演奏やテープカットで開通を祝った。

=2018/09/14付 西日本新聞朝刊=

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