災害への警戒呼び掛け 官公庁、企業で仕事始め式 [佐賀県]

佐賀城本丸歴史館での仕事始め式で、佐賀藩士の心得を説いた「葉隠」を引用しながらあいさつする山口祥義知事
佐賀城本丸歴史館での仕事始め式で、佐賀藩士の心得を説いた「葉隠」を引用しながらあいさつする山口祥義知事
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 正月三が日が明けた4日、県内の官公庁や多くの企業で仕事始め式があった。年頭あいさつで知事や市長らは、3日に熊本県で震度6弱、県内でも震度3を観測する揺れがあったことを受け、自然災害への警戒を呼び掛けた。また、平成から新元号に変わることを念頭に目標や抱負を語った。

 山口祥義知事 昨日も震度6弱の地震が発生した。いつ起きるか分からない災害から県民を守るために県職員が「皆を助ける」との強い思いを持たなければならない。新年は皇居で祝賀の儀に参加した。私自身も新しい時代に向け、しっかりこの平和を守っていくことを誓った。

 秀島敏行佐賀市長 2023年に県内で開催される国民スポーツ大会に向け、おもてなし広場としての活用計画を進める(JR)佐賀駅周辺整備構想など八つの重点課題について、市というプロのサービス集団のチーム力を総結集してやり遂げてほしい。

 峰達郎唐津市長 市町村合併から14年が経過した。積み上げてきたものをさらに高く、広く、大きくし、未来へ向かって職員が一致団結し、誇れる故郷・唐津をつくっていこう。これまで以上に意欲を持って職務に取り組み、市発展のために奮闘してほしい。

 橋本康志鳥栖市長 熊本で昨日、地震があり、まだ警戒が必要だ。今年は防災拠点ともなる新市庁舎建設が始まる。昨年の大雨では市民への対応に追われ、よそからの支援を生かし切れなかった。支援を受ける態勢についても普段から考えを巡らせてほしい。

=2019/01/05付 西日本新聞朝刊=

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