インスタ映え「ガラスの茶室」でお点前 県立美術館 吉岡徳仁さん展覧会 [佐賀県]

ガラスの茶室でお点前が披露された展覧会「吉岡徳仁ガラスの茶室-光庵」
ガラスの茶室でお点前が披露された展覧会「吉岡徳仁ガラスの茶室-光庵」
写真を見る

 佐賀市城内1丁目の県立美術館で開催している世界的なデザイナー吉岡徳仁さんの展覧会「ガラスの茶室-光庵」の関連イベントが5日、同館であった。ガラスの茶室でお点前が披露され、多くの人が幻想的な世界を楽しんだ。

 吉岡さんは同市出身で有田工業高を卒業。光や音を表現した作品は国際的に高く評価され、世界で最も活躍するデザイナーに贈られる賞などを受賞している。

 この展覧会では、イタリアの国際美術展で発表し、京都の天台宗青蓮院門跡の境内にある将軍塚青龍殿に展示したガラスの茶室(高さ約3メートル、横約4メートル)をはじめ、パリのオルセー美術館で常設展示しているガラスのベンチなど5作品が並ぶ。

 この日は、古儀茶道藪内流の2人がガラスの茶室で茶をたてると、観客たちは次々と写真を撮っていた。展覧会の担当者は「作品はインスタ映えすること間違いなし。茶道を超えた異空間を楽しんでほしい」と話した。

 展覧会は2月11日まで。観覧料は大人1300円、高校生以下無料。開館は午前9時半~午後6時で、休館は今月21、28日、2月4日。同美術館=0952(24)3947。

=2019/01/06付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]