カープ緒方監督祝賀会 「今季こそ日本一に」 故郷・鳥栖市で誓う [佐賀県]

広島カープ初のセ・リーグ3連覇祝賀会で、鳥栖高野球部マネジャーから花束を贈られた緒方孝市監督(左)
広島カープ初のセ・リーグ3連覇祝賀会で、鳥栖高野球部マネジャーから花束を贈られた緒方孝市監督(左)
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 プロ野球広島カープ初のセ・リーグ3連覇を成し遂げた緒方孝市監督の祝賀会が6日、出身地の鳥栖市のホテルで開かれた。山口祥義知事ら出席者350人を前に、緒方監督は「日本一になる」と誓った。

 「昨年は地元鳥栖からの声援が力になり、3連覇できた。日本シリーズでは選手も頑張り、良い試合もしてくれたが、残念な結果に終わった」と、福岡ソフトバンクホークスに日本一を阻まれた昨シーズンを振り返った緒方監督。「若手を育てながら戦うのがカープの野球。今年は混戦のセ・リーグになるが、4連覇を達成し、今年こそ日本一を勝ち取りたい」と決意を表明すると、会場は大歓声で沸いた。母校の鳥栖高野球部マネジャーらから花束を受け取り、故郷の友人たちと優勝を喜び合った。

 緒方監督は1987年、鳥栖高から広島に入団し、外野手として活躍。コーチを経て2014年に監督に就任した。祝賀会は、現役時代の後援会メンバーや同高野球部OBらでつくる実行委員会が開催した。

 実行委の斎藤博之委員長は「カープの優勝は、西日本豪雨の被災地広島に元気を与えたと思う。今年は、鳥栖高の恩師、故平野国隆野球部監督の命日で、緒方監督の誕生日でもある12月25日に日本一を祝いたい」と話していた。

 1月20日には、緒方監督やカープの選手による少年野球教室が鳥栖市民球場である。7日に市役所を訪問した緒方監督は「野球教室に参加した若手は不思議とシーズンでも活躍し、飛躍の験担ぎになっている。子どもたちが野球の面白さを知ってくれたらいいですね」と語った。

=2019/01/09付 西日本新聞朝刊=

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