小城の偉人 落語風に紹介 12日にイベント [佐賀県]

昨年末の「おぎ偉人噺」で、高田保馬や中林梧竹をテーマにしたコミカルな語りで観客を魅了した3人
昨年末の「おぎ偉人噺」で、高田保馬や中林梧竹をテーマにしたコミカルな語りで観客を魅了した3人
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 小城市出身の偉人たちをテーマにした落語風の物語を披露するイベント「おぎ偉人噺(ばなし)」が12日、同市小城町のゆめぷらっと小城で開かれる。同市の一般社団法人「文化芸術の泉アール・フォンテヌ」が明治維新150年に合わせ初めて企画した。子どもからお年寄りまで、ふるさとの歴史を楽しく学べそうだ。

 「佐賀の八賢人おもてなし隊」として活躍する同市のいけうちしんさん(46)と谷口文章さん(49)、江北町のヘンリー西正さん(41)の3人が、偉人の功績やエピソードを、ユーモアたっぷりの演技とコミカルな語り口で披露する。

 帰省者の多い年末と年始の2回開催。昨年12月29日の1回目では、いけうちさんが、息子に歴史を教えようとして逆に教えられてしまう父親を演じて、同市三日月町出身の社会学者で優れた歌人でもあった高田保馬を紹介した。谷口さんは明治の三筆と仰がれる小城町出身の書家中林梧竹について、ヘンリーさんは大隈重信について語り、会場は笑いに包まれた。

 2回目は12日午後1時半開演。3人が1回目と違う内容で語る。景品付き歴史クイズやぜんざいの振る舞いもある。参加無料。定員50人。同法人は「事前申し込みが望ましい」としている。

=2019/01/11付 西日本新聞朝刊=

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