サガンホーム戦、セーフティカード配布 観戦中の急病に迅速対応 [佐賀県]

サガン鳥栖のホーム戦で無料配布されているセーフティーカード(サガン・ドリームス提供)
サガン鳥栖のホーム戦で無料配布されているセーフティーカード(サガン・ドリームス提供)
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 サッカーJ1サガン鳥栖の運営会社「サガン・ドリームス」は今季、鳥栖市京町の駅前不動産スタジアムでのホーム戦で、サポーターの持病などを事前登録し、迅速な救急対応を図る「セーフティーカード」を無料配布している。「世界一安全なスタジアム」を目指す。一昨年にホーム戦を観戦していた女性が急病で倒れたのをきっかけに、安心して試合を観戦してもらおうと導入した。

 カードの表面には、フェルナンドトーレス選手ら選手や監督の写真を掲載。裏面のURLやQRコードからインターネットサイトに接続し、通院歴や服用薬、血圧などを入力する。救急対応が必要になった際は、クラブスタッフが観客のカードから登録情報を得て、常駐の医師に連絡する。

 スタジアムドクターを務める佐賀大医学部付属病院の阪本雄一郎教授の監修で、佐賀市の調剤薬局「らいふ薬局」と連携して取り組む。スタジアムの専用機にカードを通すとポイントが付き、オリジナルグッズがもらえる特典もある。

=2019/03/14付 西日本新聞朝刊=

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