新幹線のフル規格 再試算要望相次ぐ 市町議員が研究会 [佐賀県]

県の追加負担額などを巡って協議した研究会
県の追加負担額などを巡って協議した研究会
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 九州新幹線西九州(長崎)ルートのフル規格での整備を求める県内の市町議員らによる研究会が16日、佐賀市内で開かれた。県がフル規格に反発する根拠とする追加負担額1100億円の試算を巡り、再試算を求める声が相次いだ。

 会合は、新鳥栖-嬉野温泉駅間の沿線市町の議員や首長ら約35人が参加。講師を務めたJR九州出身の今村雅弘衆院議員が、フル規格の場合、県の追加負担額は、JRが国に支払う貸付料を増やすなどすれば県試算の半分の550億円程度で済むとの考えを示した。

 今村氏は取材に「与党検討委が方向性を出すまで時間がない中、県が聞く耳を持たないと困る。今後いろいろ動きたい」と話した。

=2019/03/18付 西日本新聞朝刊=

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