サルの島、再び本土と陸続きに 宮崎・幸島、トラブル懸念

 宮崎県串間市の幸島。干潮時に市が監視員を配置している=4月28日
宮崎県串間市の幸島。干潮時に市が監視員を配置している=4月28日
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 宮崎県串間市の幸島に生息するサル(京都大野生動物研究センター提供)
宮崎県串間市の幸島に生息するサル(京都大野生動物研究センター提供)
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 イモを海水で洗って食べる行動で知られる天然記念物のサルが生息する宮崎県串間市の幸島で、昨年に引き続き干潮時に約200メートル離れた島と本土が陸続きになる現象が起きている。地元住民や専門家は、島に渡った観光客とサルとの間のトラブルを懸念している。

 現地で調査を続ける京都大野生動物研究センターによると、北風の影響で秋や冬に島と本土の間に堆積した砂を、これまでは夏の台風が取り除いたが、この数年は大きな台風の通過がなく、昨年、約16年ぶりに島と本土がつながった。今年も同様の現象が起き、昨年よりも幅が数十メートル広がっている。

 島には約90匹のサルが生息している。

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