世界で再生エネ雇用初の1千万人 日本は2年連続減

 米西部サンディエゴの住宅の屋根に太陽光パネルを設置する労働者=2016年10月(ロイター=共同)
米西部サンディエゴの住宅の屋根に太陽光パネルを設置する労働者=2016年10月(ロイター=共同)
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 世界で再生可能エネルギーの導入が拡大し、17年に関連産業で働く人の数が初めて1千万人の大台を超え、約1034万人に達したとの調査結果を国際再生可能エネルギー機関が15日までにまとめた。前年比で5・3%の伸びとなった。

 日本は30万3千人で世界6位だった。多くの国で雇用者が増える中、2年連続で減少、前年より約3万人少なかった。再生エネ事業者への送電線開放が不十分なことなどが背景にあると分析している。

 雇用者数の最多は太陽光発電が急伸している中国で419万2千人、バイオ燃料関連の雇用が多いブラジルが107万6千人で2位。以下、米国、インド、ドイツの順だった。

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