チューブ挟み胃と腸縫合、高知 医療センターがミス

 高知医療センター(高知市)で昨年度末、高知県内の40代女性に実施した胃がんの手術で、プラスチック製のチューブを挟み込んだまま胃と腸を縫合するミスがあったことが同センターへの取材で13日までに分かった。数日後、内視鏡を使ってチューブを切断し、1センチ弱が残ったままだが、術後の経過に問題はないとしている。

 同センターによると、胃の内部の圧力を下げるために鼻から入れたチューブを挟んだまま、医療用ホチキスで胃と腸を縫合。翌日、鼻からチューブが抜けず、コンピューター断層撮影装置(CT)を用いた診断をしてミスが分かった。今後数年間は定期的に縫合部の検査を続ける予定。

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