NASA、太陽探査衛星打ち上げ コロナの謎に迫る

 無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」の想像図(NASA提供・共同)
無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」の想像図(NASA提供・共同)
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 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は12日、太陽の周りにある高温のコロナを直接調べる無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」を、米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げた。

 太陽の表面温度は6千度なのに、上空に広がる大気層のコロナが100万度の高温にも及ぶことが謎とされている。探査機は特殊な断熱材で覆われており、太陽の上空600万キロまで接近。コロナの中を飛行して、撮影などの調査を行う。

 太陽の周りを大きな楕円軌道を描いて回りながら、地球や金星の重力も利用して太陽に近づく。今年11月ごろに到達し、7年間観測する予定だ。

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