福島第1、形状多様な燃料デブリ 東電が調査の動画公開

 東京電力が公開した、福島第1原発2号機の原子炉格納容器底部を撮影した動画の一部。デブリとみられる堆積物が写っている
東京電力が公開した、福島第1原発2号機の原子炉格納容器底部を撮影した動画の一部。デブリとみられる堆積物が写っている
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 東京電力は14日、福島第1原発2号機で13日に実施した調査で、2本の「指」が付いた装置が原子炉格納容器の底部にある溶融核燃料(デブリ)とみられる小石状の堆積物などを持ち上げる様子の動画を公開した。鮮明に写った堆積物の形や大きさはさまざまで、調査で装置が接触できた10カ所のうち3カ所では動かせなかった。

 動かせなかったのは溶岩状の堆積物。今回の限られた調査範囲だけでも、固着して硬い可能性があるデブリがあることが分かり、取り出しには削ったり、切断したりできる機器開発の必要性があらためて確認された。

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