福岡知事選に武内氏推薦、自民県連が報告 党本部会合

 自民党は9日、党本部で選対委員会幹部会合を開き、任期満了に伴う4月の福岡県知事選などについて協議した。福岡県連選対委員長の大家敏志参院議員が、県連として元厚生労働省官僚の武内和久氏(47)を推薦候補と決めたと報告。今後、党本部が武内氏を推薦するかどうか判断する。

 甘利明選対委員長は会合後、記者団に「結論ありきではない。関係者と協議をしながら収れんさせていく」と述べた。党幹部で協議する考えで「県連の判断を尊重しつつ、全体の選挙との関係などいろいろ配慮して結論を近いうちに出す」と語った。

 知事選には、現職の小川洋氏(69)も3選を目指して立候補を表明しており、保守分裂選挙になる可能性がある。小川氏は自民県連に推薦願を出したが公募に応じなかったため、県連の選考から除外された。

 このほか、県連の公募で敗れた九州大教授の谷口博文氏(64)も出馬の意向。共産党も対立候補の擁立を検討している。

=2019/01/10付 西日本新聞朝刊=

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