市長選協力者を重点支援 福岡市議選 高島市長「お返し」

 福岡市の高島宗一郎市長は30日の記者会見で、統一地方選で実施される福岡市議選(3月29日告示、4月7日投開票)に関し、「自分の選挙を手伝ってくれた人にはお力添えする」と述べ、昨年11月の市長選で協力を受けた候補者を重点的に支援していくとの考えを明らかにした。

 高島氏は、支援する候補者について「私の政策を進めていく上で応援するのは与党であり、これは基本にある」と明言。その上で「自分の選挙に協力してもらった人を手伝わないわけにはいかない」と続けた。

 3選を果たした市長選で高島氏は政党に推薦を求めず、議員による選対本部もつくらない異例の選挙戦を展開。高島氏と親しい市議らが選挙活動に積極的に加わった一方、与党会派内でも協力の度合いに濃淡があった。

 高島氏は「誰がどのくらい手伝ってくれたのかは全部、表としてある」と明かし、「私を手伝いたいという意思のある人が自主的に手伝ってくれた。こちらも同じ形でお返しすることになる」と話した。

 今回の市議選には7選挙区(総定数62)に85人前後が出馬予定。高島氏の市長選を手伝った新人も数人、立候補の準備を進めている。

=2019/01/31付 西日本新聞朝刊=

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