県議選、3月29日告示(上) 10選挙区で無投票か 過去最少、現元新50人出馬へ

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 統一地方選で行われる県議選(3月29日告示、4月7日投開票)まで約1カ月となった。これまでのところ、定数43に対して現元新50人が立候補を準備しており、16選挙区のうち10選挙区で無投票となる見通し。立候補者数は過去最少、無投票は現在の区割りとなった2007年以降では最多となる見込み。各選挙区の情勢を紹介する。 (敬称略)

■大分市(定数13)

 現職11人、新人3人、元職1人の計15人が立候補を予定している。自民は阿部英仁(70)、麻生栄作(57)、衛藤博昭(39)の現職3人を公認。元職の竹内小代美(73)を推薦した。

 国民民主は現職小嶋秀行(64)を公認し、現職藤田正道(56)を推薦。社民は現職守永信幸(56)を公認。後藤慎太郎(44)と平岩純子(64)の現職2人を推薦した。公明は、現職河野成司(61)と新人吉村哲彦(39)を立てる。共産党は現職堤栄三(62)を公認。立憲民主は初の議席獲得を目指し、社会保険労務士浦野英樹(49)を擁立する。

 現職の木田昇(51)、新人の精神科医黒川達郎(63)は無所属で立候補する予定。

 自民の油布勝秀(68)、公明の吉岡美智子(65)の現職2人は引退する。

■別府市(同5)

 現職5人と新人1人の計6人が立候補の見通し。自民は嶋幸一(53)、吉冨英三郎(60)の現職2人を公認。社民は現職の原田孝司(59)を推薦し、公明は現職の戸高賢史(48)を擁立する。

 共産は新人の元別府市議猿渡久子(59)を公認し、議席奪還をうかがう。現職の荒金信生(73)は無所属で出馬する。

■豊後高田市(同1)

 現職の鴛海(おしうみ)豊(72)が立候補予定。市議会議長の安達隆氏(71)が無所属で出馬する考えを示しており、保守分裂選挙となる見通し。

■杵築市(同1)

 自民は現職の衛藤明和(71)を公認。新人の会社社長阿部長夫(67)が無所属での立候補を予定しており、保守分裂選挙となる見通し。

■宇佐市(同3)

 自民は元吉俊博(62)、末宗秀雄(64)の現職2人を公認。社民などが現職の尾島保彦(66)を推薦した。4年前と同様に無投票となる見込み。

■国東市・姫島村(同1)

 現職の木付親次(63)が自民公認で出馬を予定しており、無投票となる見通し。

■日出町(同1)

 現職の三浦正臣(41)が自民の推薦を受けて立候補を準備しており、無投票となる見通し。

=2019/02/26付 西日本新聞朝刊=

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