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クルド自治政府トップ、退任表明 独立投票後1カ月で

 29日、イラクでテレビ演説するクルド自治政府トップのバルザニ議長(ロイター=共同)
29日、イラクでテレビ演説するクルド自治政府トップのバルザニ議長(ロイター=共同)
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 【カイロ共同】イラク北部のクルド自治政府トップのバルザニ議長は29日、議長選挙が実施される予定だった11月1日に退任する意向を表明した。バルザニ氏は28日付の書簡で自治政府議会に意向を伝達。クルドメディアによると、議会も29日、賛成多数で承認した。

 バルザニ氏は9月下旬、イラクからの独立の是非を問う住民投票を主導した。9割を超す賛成票を得て独立に向けた交渉開始を求めたが、中央政府との混乱を受けて約1カ月で退任表明に追い込まれた。

 イラク中央政府は投票強行後に経済制裁を実施した上、油田地帯キルクークなど自治政府が自治区外で実効支配していた地域を奪った。

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