イラン中央銀総裁に制裁 米、核合意離脱で圧力強化

 【ワシントン共同】米財務省は15日、イラン中央銀行のセイフ総裁や、イラク拠点の銀行幹部、イランの影響下にあるレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラ幹部らを独自制裁の対象に指定したと発表した。米国内での金融取引などが禁じられる。

 トランプ大統領が8日にイランと米欧など6カ国が結んだ核合意からの離脱を表明したことに基づく措置で、イランへの圧力強化を鮮明にした。

 財務省によると、今回の制裁は、イラン中央銀行自体を対象にはしていない。しかし、核合意の離脱表明によって、米政府は中央銀行の特定の金融取引について制裁を再開する見通しだとしている。

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