G7、対ロ制裁維持で結束強調 トランプ氏提唱の復帰論では乱れ

 G7サミットで議論するカナダのトルドー首相(右から2人目)やトランプ米大統領(中央奥)ら=8日、カナダ・シャルルボワ(ロイター=共同)
G7サミットで議論するカナダのトルドー首相(右から2人目)やトランプ米大統領(中央奥)ら=8日、カナダ・シャルルボワ(ロイター=共同)
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 【シャルルボワ共同】先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)閉幕後に記者会見した各国首脳は9日、ロシアに対する制裁維持でG7が結束したことを強調。だが、トランプ米大統領が提唱したロシアのG7復帰にイタリアが賛同するなど一枚岩ではない現状を露呈した。

 G8として開かれていたサミットは、2014年のロシアによるウクライナ南部クリミア半島の強制編入を受けロシアが排除された。9日発表の首脳声明は、ロシアが紛争解決に努めなければ「制限的な措置」を科す用意があると明記。追加制裁も辞さない構えで、ロシアのG7復帰論をけん制した。

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