イラン、同時テロ1年で追悼 背景不明のまま

 昨年6月に起きた同時テロの犠牲者を追悼する遺族=10日、テヘラン(共同)
昨年6月に起きた同時テロの犠牲者を追悼する遺族=10日、テヘラン(共同)
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 【テヘラン共同】昨年6月にイランで国会などが狙われ、17人が犠牲となった同時テロから1年を迎えたのを機に、国会付近の施設で10日、追悼式典が開かれた。祈りの詩が朗読される中、遺影を掲げた遺族や国会議員らは時折涙を浮かべながら犠牲者に思いをはせた。当局の情報統制もあり、テロの背景など詳細は不明のままだ。

 中東で比較的治安が保たれてきたイランでのテロは、社会に衝撃を与えた。当局は、犯行グループは過激派組織「イスラム国」(IS)のメンバーと認定。国内少数派であるイスラム教スンニ派のアラブ系イラン人だったとの報道もある。

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