400年前の沈没船の残骸を発見 ポルトガル、中国陶磁器も

 海底に沈んだ交易船の残骸を調べるダイバー=24日、リスボン郊外カスカイス沖(カスカイス市提供・ロイター=共同)
海底に沈んだ交易船の残骸を調べるダイバー=24日、リスボン郊外カスカイス沖(カスカイス市提供・ロイター=共同)
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 【ロンドン共同】ポルトガルの首都リスボン郊外カスカイス沖の海底で、約400年前にインドとの交易を行っていたとみられる沈没船の残骸が発見された。中国の陶磁器や香辛料なども見つかっており、ポルトガル政府や大学などでつくる調査グループの責任者は「この10年で最大の発見だ」と話している。ロイター通信などが25日までに伝えた。

 グループは今月3日、カスカイス沖の深さ約12メートルの海底で沈没船を発見。縦約100メートル、横約50メートルの範囲にわたって、ポルトガルの紋章がある青銅製の大砲9門、奴隷取引で通貨の代わりに使われた貝殻などが散乱。保存状態は良好という。

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