英首相、離脱案承認へ懸命の説得 依然「否決の恐れがある」情勢

 【ロンドン共同】英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、メイ首相は離脱合意案の20日までの下院承認を目指し、反対姿勢を示す与党離脱強硬派などへの説得に力を注いでいる。土壇場で支持に回る動きも出始めたが、既に2度も大差で退けられた劣勢を覆すのは容易でなく、依然「否決の恐れがある」(英紙タイムズ)情勢だ。

 メイ氏は17日付英紙に寄稿し、否決となれば29日の離脱期日からの延期期間が長期化する恐れが強まり「国内の分断が永久に続くかもしれない」と訴え、合意案への支持を呼び掛けた。

 合意案の下院承認が得られない場合は、長期の延期をEU側から求められる恐れがある。

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