NZ外相訪問後も銃乱射映像流す トルコ大統領、野党から批判も

 【イスタンブール共同】トルコのエルドアン大統領は22日、月末の統一地方選に向け中部コンヤで開いた集会で、ニュージーランドで起きたモスク(イスラム教礼拝所)銃乱射事件の犯行時の映像を改めて流した。同国のピーターズ副首相兼外相がトルコで記者会見し、「もう流さないと思う」と述べた直後だった。

 イスラム色の強いエルドアン氏は選挙集会で連日、映像を使用。支持基盤のイスラム保守層の結束を訴える狙いがあるとみられるが、事件の政治利用で宗教対立をあおっていると野党などから批判が出ている。

 集会の大画面で流される映像はぼやかされているが、乱射音はそのままだった。

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]