鈴木圭「今年はグランドスラムを」 オート2017選手表彰式 2年連続MVPであいさつ

2年連続MVPを獲得した鈴木圭一郎=東京中日スポーツ提供
2年連続MVPを獲得した鈴木圭一郎=東京中日スポーツ提供
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 オートレースの「2017(平成29)年選手表彰式」が26日、都内のホテルでファン600人、関係者300人を集め盛大に行われた。オールスター、日本選手権のSG2冠を制した鈴木圭一郎(23)=浜松・32期=が2年連続で最優秀選手賞に輝いた。

 新調したブルーの背広に身を包んだ圭一郎は壇上に上がると「2年続けてMVPに選んでいただき、とてもうれしいです。賞金の使い道はほとんど競走車に使っていますが、きょうのスーツは買いました。今年はグランドスラムを達成したいですが、それよりも一走一走、妥協せずにいいレースを目指したい」と、あいさつ。ファンから温かい喝采を浴びた。今年も1月の全日本選抜を制し「圭一郎時代」は盤石。若きキングが王道を突き進む。他の各表彰選手は次の通り。

 ▼優秀選手賞 荒尾聡、高橋貢、永井大介▼最優秀新人賞 中村杏亮▼優秀新人賞 黒川京介▼平尾昌晃賞 有吉辰也、岡谷美由紀▼通算勝利1000回記録選手賞 永井大介▼10連勝賞 鈴木圭一郎▼ベストマッチ・オブ・ザ・イヤー 荒尾聡

■大けがからの復活 有吉ファンに感謝 平尾昌晃賞

 毎年、表彰式で乾杯の音頭を取っていた作曲家の故平尾昌晃氏。オートレースを愛し、イメージソングやファンファーレを作曲、業界発展のために尽力された功績をたたえて「平尾昌晃賞」が新設された。その初の受賞者には、大けがから見事に復活した有吉辰也(飯塚)と、女子選手で年間2回の優勝を果たした岡谷美由紀(浜松)が選ばれた。有吉は「精神的に厳しい時期もあったが、仲間やファンに支えられてSGの舞台に帰ってこられた」と感謝。スピードスケートから転身した岡谷は「小平選手(平昌五輪の金メダリスト)にはおめでとうのメッセージを送りました。またこのステージに戻って来られるように頑張ります」と笑顔をみせた。

=2018/02/27付 西日本スポーツ=

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